提供: 秋田禎信インデックス
富士見書房
株式会社富士見書房(ふじみしょぼう)は、日本の出版社。
概要[編集]
角川グループホールディングス(旧名・角川書店)系列の出版社。『ドラゴンマガジン』および富士見ファンタジア文庫を始めとするライトノベル関連の書籍や、そのメディアミックス商品を中心に扱う。
1972年に角川書店傘下の子会社として設立された。1991年に親会社の角川書店に吸収合併され、角川書店「富士見事業部」として統合された。2005年には分社化され、2代目「株式会社富士見書房」として再独立したが、2013年10月には再び角川グループホールディングスに吸収合併され、ブランドのみが残される形となった。
秋田禎信は1992年のデビュー以降、富士見作家として『魔術士オーフェン』シリーズをはじめ多くの作品を発表してきたが、2005年の『愛と哀しみのエスパーマン』を最後に、現在では富士見書房とは距離を置いている。
秋田禎信の著作[編集]
富士見ファンタジア文庫[編集]
- ひとつ火の粉の雪の中
- 魔術士オーフェンはぐれ旅 (全20巻)
- 魔術士オーフェン・無謀編 (全13巻)
- エンジェル・ハウリング (全10巻)
- 突撃アンソロジー小説創るぜ!
- 愛と哀しみのエスパーマン