提供: 秋田禎信インデックス
「ひとつ火の粉の雪の中」の版間の差分
細 (1版) |
|||
(他の1人の利用者による、間の1版が非表示) | |||
行1: | 行1: | ||
{{書誌情報 | {{書誌情報 | ||
− | |||
|分類=富士見ファンタジア文庫 | |分類=富士見ファンタジア文庫 | ||
|番号=40-1 | |番号=40-1 | ||
行11: | 行10: | ||
|ISBN10=4829124539 | |ISBN10=4829124539 | ||
|発行=[[富士見書房]] | |発行=[[富士見書房]] | ||
+ | }} | ||
+ | {{書誌情報 | ||
+ | |分類=新潮文庫NEX | ||
+ | |著者=[[秋田禎信]] | ||
+ | |イラスト=遠田志帆 | ||
+ | |発売日=2014年12月22日 | ||
+ | |発行日=2015年1月1日 | ||
+ | |頁数=276ページ | ||
+ | |価格=594円 (税込) | ||
+ | |ISBN10=978-4-10-180023-3 | ||
+ | |発行=新潮社 | ||
}} | }} | ||
行16: | 行26: | ||
==概要== | ==概要== | ||
− | + | 秋田禎信の処女小説。「鬼」の子の少女、夜闇(よや)と「修羅」の男、鳳(おおとり)が世界を巡る和風ファンタジー。1991年に第3回ファンタジア長編小説大賞で準入選を果たした『鬼の話』を、約1年かけて加筆修正したものである。 | |
− | + | 2014年12月、新潮文庫NEX(新潮社)より、大幅な加筆修正と掌編の書き下ろしを行った新装版が復刊された。 | |
==あらすじ== | ==あらすじ== |
2015年4月6日 (月) 11:18時点における最新版
富士見ファンタジア文庫40-1 | |
---|---|
著者 | 秋田禎信 |
イラスト | 若菜等+Ki |
発売日 | 1992年8月18日 |
発行日 | 1992年8月25日 |
価格 | 609円 (税込) |
頁数 | {{#replace: 289ページ | ページ |}}ページ |
ISBN | 4829124539 |
発行 | 富士見書房 |
新潮文庫NEX | |
---|---|
著者 | 秋田禎信 |
イラスト | 遠田志帆 |
発売日 | 2014年12月22日 |
発行日 | 2015年1月1日 |
価格 | 594円 (税込) |
頁数 | {{#replace: 276ページ | ページ |}}ページ |
ISBN | 978-4-10-180023-3 |
発行 | 新潮社 |
『ひとつ火の粉の雪の中』(ひとつひのこのゆきのなか)は、秋田禎信の小説。イラストは若菜等+Ki。富士見ファンタジア文庫(富士見書房)。
概要[編集]
秋田禎信の処女小説。「鬼」の子の少女、夜闇(よや)と「修羅」の男、鳳(おおとり)が世界を巡る和風ファンタジー。1991年に第3回ファンタジア長編小説大賞で準入選を果たした『鬼の話』を、約1年かけて加筆修正したものである。
2014年12月、新潮文庫NEX(新潮社)より、大幅な加筆修正と掌編の書き下ろしを行った新装版が復刊された。
あらすじ[編集]
登場人物[編集]
- 夜闇(よや)
- 鳳(おおとり)
目次[編集]
- 序章 鬼の子
- 其の一 蜘蛛の里
- 其の二 天竜鬼神
- 閑話 修羅の話
- 其の三 鬼の姿
- 其の四 月の影
- 其の五 出口
- 其の六 天者地者
- 其の七 苦痛多き世界
- 終章 海の声
宣伝文[編集]
鬼が喰らい、修羅が斬り、人が生きる。それが定め。哀しく妖しい、この世の定め…。最強の修羅・鳳は、焦土と化した村でひとりの少女と出会う。少女は夜闇。鬼の血をひき、鬼の力“鬼界”を秘めたる娘。鳳は夜闇を連れ、旅に出る。永劫にも似た、果てのない旅路。だが、夜闇の力を狙う妖しのものどもの跳梁により、封じられていた“時”が動きはじめた…。第3回ファンタジア長編小説大賞準入選作品。幻想味あふれるジャパネスク・ファンタジー。
|