提供: 秋田禎信インデックス
ひとつ火の粉の雪の中
富士見ファンタジア文庫40-1 | |
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著者 | 秋田禎信 |
イラスト | 若菜等+Ki |
発売日 | 1992年8月18日 |
発行日 | 1992年8月25日 |
価格 | 609円 (税込) |
頁数 | {{#replace: 289ページ | ページ |}}ページ |
ISBN | 4829124539 |
発行 | 富士見書房 |
『ひとつ火の粉の雪の中』(ひとつひのこのゆきのなか)は、秋田禎信の小説。イラストは若菜等+Ki。富士見ファンタジア文庫(富士見書房)。
概要
秋田禎信の処女小説。「鬼」の子の少女、夜闇(よや)と「修羅」の男、鳳(おおとり)が世界を巡る和風ファンタジー。
1991年に第3回ファンタジア長編小説大賞で準入選を果たした『鬼の話』を、約1年かけて加筆修正したもの。
あらすじ
登場人物
- 夜闇(よや)
- 鳳(おおとり)
目次
- 序章 鬼の子
- 其の一 蜘蛛の里
- 其の二 天竜鬼神
- 閑話 修羅の話
- 其の三 鬼の姿
- 其の四 月の影
- 其の五 出口
- 其の六 天者地者
- 其の七 苦痛多き世界
- 終章 海の声
宣伝文
鬼が喰らい、修羅が斬り、人が生きる。それが定め。哀しく妖しい、この世の定め…。最強の修羅・鳳は、焦土と化した村でひとりの少女と出会う。少女は夜闇。鬼の血をひき、鬼の力“鬼界”を秘めたる娘。鳳は夜闇を連れ、旅に出る。永劫にも似た、果てのない旅路。だが、夜闇の力を狙う妖しのものどもの跳梁により、封じられていた“時”が動きはじめた…。第3回ファンタジア長編小説大賞準入選作品。幻想味あふれるジャパネスク・ファンタジー。
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